空家問題 ~共用・併用・兼用

空家問題にふれ思ふ・・・
遠くない未来の社会、街、住まいを取り巻く大きな問題

目に見える器より寧ろ、利用者の意識の方が問題ではないか?
同居率」や「世帯状況」をチェックしても感じるところがある。

世帯数と平均世帯人員の年次推移 1953-2010

そもそも、一人あたりの必要とする器が「贅沢」なのかもしれない。
共用することにより、各個人が負担するモノは減る。
「必要十分な器や設備を考えること」
そのような意識を持った暮らしを選択することが、大切な時代に来ていると感じる。

例えば「併用・兼用・共用」
これらキーワードを上手く計画に入れ込むことで、工夫をして豊かに暮らせるはずだ。
大切な事は「考えて、工夫して、行動(選択)」するということ。

現代人は「考えることを止めた贅沢病」なのかもしれない。
その病を治療することから始めねばならないのだろうか?


我々建築業界は、作ることで社会に貢献してきた。
次の時代は、(大きく)作らないことで社会に貢献できるという選択肢を、選ぶ事は出来るのだろうか?




-----追記-----

空き家対策 課税強化で調整へ
12月13日 14時25分 NHK Newsより

空き家の増加が地域の防災などの面で問題となっていることから、政府は、倒壊のおそれがある空き家が建つ土地などについて、固定資産税の軽減措置の適用外とし、建て替えや売却を促す方向で調整を進めることになりました。

固定資産税には、住宅が建つ200平方メートル以下の土地では、空き家であっても税負担を6分の1に軽減するなどの特例措置があり、取り壊して、さら地にすると課税額が増えるため空き家の増加を助長しているという指摘が出ています。
このため政府は、空き家が建つ土地への課税を強化することで、建て替えや売却などを促す方向で調整を進めることになりました。
具体的には、先月成立した空き家対策の特別措置法に盛り込まれた市町村の立ち入り調査権を活用して、空き家に倒壊のおそれがあると判断された場合などには、固定資産税の軽減措置の適用外とすることを検討しています。
総務省によりますと、去年10月時点で別荘や賃貸住宅などを除く全国の空き家は318万戸とこの10年間で1点5倍に増えていて、防災や防犯対策の面で問題になっている地域もあります。
政府は、早ければ再来年度からこうした措置を導入したい考えで今後、与党側と調整を進めることにしています。

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追記~ 15.14.10

人口減少と空家問題は連動しているのは間違いない。
明るい未来を創造するには、何を注視していかねばならないか、とても考えさせられる。

ダイヤモンド・オンラインより
未曽有の人口減少がもたらす
経済、年金、財政、インフラの「Xデー」




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プロフィール

Gaku

岳設計工房 代表 関口岳志です


-受賞暦-

第5回 佐野市水と緑と万葉のまち景観賞
岳設計工房

第2回 佐野市水と緑と万葉のまち景観賞
Tree Re-hair

第2回 さのし建築景観賞
Natural Healing 「凛」